2010年1月 7日(木) 3学期始業式
お正月休みが終わり、3学期がスタートしました。始業式では、4名の代表児童が今年の目当てと目標について発表しました。
そして、校長先生が次のようなお話をしてくださいました。
みなさんのめあてが達成できるように、心に置いてほしいことが2つあります。
一つ目は「心をはたらかせて」、二つ目は「心をこめて」です。心をはたらかせて、
それはね、「自分の心を友だちに開いてください。」ということです。自分が友だち
に話をするとき、先生に話をするとき、本当のことを素直に伝えてください。乱暴な
言葉でなく、言葉をていねいに、優しく伝えましょう。
東小学校に5つのお宝があります。1つ目は「開心眼」の額、2つ目は校章、
3つ目は校歌の手書きの初稿、4つ目は「望と勇」という文字が刻まれている
昇降口左側にある少年の像、5つ目は古い校名札です。
今日、大事にしてほしいことは「心眼を開く」という言葉です。そして「心をはた
らかせて」、「心をこめて」、この二つの言葉を大事にしてほしいのですが、代表の
お友だちのお話の中に「6年生の皆さんの姿に学びたい。」というお話もありまし
た。3学期の最後に6年生が卒業していきます。児童会の係活動に取り組む姿や、
掃除をしている姿、みんなと仲良く遊んでくれる姿から、6年生に大いに学び、
そして、心をこめてお送りしたいものだと思います。この「心をこめて」の中には、
そういう意味もあります。
48日間、短いです。どうか、3学期は風邪やインフルエンザに十分注意して、
けがもしないようにして、短いけれども自分のめあてに向かって、精一杯力が出せ
るように努力していきたいと思います。