2019年11月20日(水) 続! ほたる池の環境学習

前回に引き続き、愛知県から宮田先生にお越しいただき、環境学習のまとめを行いました。

今回は、まず「愛シンパシーゲーム」という共感ゲームを行いました。

川にいる生き物と人間に分かれて行ったカードゲームなのですが、

最終的には、人間が持ってくる「ブラックカード」が2枚たまると、

その生き物も、人間自身もゲームに参加できなくなってしまう(死んでしまう)ルールで、

今、実際に私たちの世界でおきている環境の変化を体感しました。

ゲームの後、「ブラックカード」とは何のことかを、みんなで考えた結果、

「生き物のことを考えずに人間がつくったもの全て」がブラックカードになってしまうことに、

子どもたちは気づいて行きました。

自分たちの未来を、自分たちで考えて決めていく大事さを学べた今回の学習を、

これからのほたる池の活動にもつなげていきたいと思います。