2017年2月 9日(木) 6年 高齢者疑似体験

6年高齢者疑似体験
  高齢者の方の立場に立って世の中を見たら・・・

 6年生が高齢者疑似体験を行いました。上田市社会福祉協議会の上田ボランティア地域活動センターの方々の指導の下、様々な疑似体験を行いました。

 加齢にによる視野の狭さや薄暗さを体験できるめがねをかけたり、サポーターを足につけて関節を動きにくくしたり、つま先が上がりにくい状態にしてお財布の中からコインを出したり、新聞を読み上げたり、コップに水を入れたり、薬の瓶を開けたりしました。

 体験した6年生は、「体が不自由なおじいちゃんおばあちゃんの苦労がわかった。」「私たちも年を重ねれば体が不自由になるということは、とても考えさせられる。」という感想が出されました。

 指導員の方からは、「町で高齢者にあったら声をかけてほしい」「おせっかいしてほしい」というお話がありました。また、「お年寄りは多くの知識があるので、敬ってほしい。敬うことを大切にしてほしい。」ということもお話されました。お互いを大切に思い、尊重し合う気持ちを大切にする学習ができました。

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