2018年2月14日(水) 6年いのちの授業

 14日(水)に、上田原レディースマタニティークリニックのドクターに来ていただき,6年生が「いのち」の学習をしました。

 昔は,出産で命を落としてしまう母子がたくさんいたこと,平均寿命も短く,自分たちが食べていくだけでも大変で,生まれてきても生きられない子もいたことなどを,時代をおってお話ししてもらいました。そして、出産の場面をビデオで見ました。1時間の中で,とても盛りだくさんの内容でしたが,子どもたちは一生懸命お話を聞いて学習していました。

 

授業後の感想より

 今日のお話を聞き終わった後に最初に思ったことは「感謝」です。私たち1人1人には、お母さんやお父さんだけではなく、もう顔は覚えていないけど、沢山の人たちが私たちをかげで支えていてくれたんだと実感しました。また、私たちが約80歳まで生きられる世の中にしてくれた人たちにもお礼を言いたいです。大昔から沢山のお母さんや赤ちゃんが亡くなっていた時代からこんなにも沢山の命が生まれていてすてきだと思いました。ずっと昔からつながれてきたこの命。大切にしていきたいと思います。

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