2021年2月12日(金) 楽しかった「本はともだち」

6月から始まった「本は友だち事業」が今週で終わりました。毎月、「声に出して読むと面白い本」1冊と「隠れた共通テーマがある本」6冊を紹介してもらいました。

 
会のはじめには、「お話のろうそく」をつけて、ストーリーテリング(語り聞かせ)を聞き、想像力のウォーミングアップ。その後、本の紹介をしてもらいます。「声に出して読むと面白い本」は、リズミカルな調子の本や早口言葉の本等、思わず声に出して真似をしたくなるような楽しい本です。
次に、前回の6冊の「隠れた共通テーマ」を当てるのですが、その子なりの考えがあって、毎回たくさんのテーマが発表されました。それについて「うーんちょっとちがうかも。」とか「あ、それかも!」とか、みんなで考えて、テーマに近づいていき、当たった時は、「おー。」とうれしそうな歓声が上がりました。
そしていよいよ今回の絵本の紹介です。毎回読みやすい本を途中まで紹介していただき、「あとは読んでのお楽しみ。」と言われると、「早く読みたい!」「次は何の本?」とどんどん引き込まれていきました。次回までに7冊を順番に読むことで、普段図書館で借りないような本に興味を持ったり、同じシリーズの本を図書館で見つけたり、いろいろ刺激を受けた楽しい時間でした。

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