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2009年4月30日(木)
平成21年度研究計画


平成21年度 研究計画

 
1 本年度運営の重点                                       
 (1) 全校研究の推進
   全校研究テーマを次のとおりとする。
   「わかる・できる・いかす」~学びを創造する学習指導のあり方~ (五年次)
    *「わかる・できる」は基礎・基本の徹底(長野県教育課程改善3本柱の一つ)
     *「いかす」は既習事項を活用させるような場面設定の工夫

   本年度は、本テーマによる研究の五年次となる、平成17年度から3年間はこのテーマの「わかる・できる」に焦点を当て基礎基本の徹底を図ってきた。昨年度から「いかす」に焦点を当て、活用場面における研究に取り組んできた。今年度更に、活用場面について各教科ごとに研究し、てきたことを検証・評価する。
  新指導要録の総説に『思考力・判断力・表現力等をはぐくむために、観察・実験、レポート作 成、論述など知識・技能の活用を図る学習活動を発達段階に応じて充実させるとともに...』とあり、「いかす(活用)」についての研究は改善の方向性に通じていると考える。本年度の研究授業から見えてきた「いかす」場面の工夫を、全教科で取り組める方向に広げ、授業研究、実践事例を通して、互いを高め合う北中教科会でありたい。

 (2)  全校研究授業・指導主事派遣要請授業などの推進
 (3) 先生方の授業から工夫を学び合うための気軽に授業を見合える環境づくり。

2 評価の観点
 (1) 全校研究テーマの実現のために、各教科・係の研究に対する支援ができたか。
 (2) 学校全体の意図的、計画的な研究計画が立てられたか。
                                                                          
3 課題となるもの
 (1) 全校研究の推進
  ①各教科、係などに任せるだけでなく、推進係が研究を促す。
  ②各教科、係で年間指導計画、年間研究計画を作成し、それに基づいた研究の推進を促す。
  ③研究紀要を作成する。
 (2) 全校研究授業などの推進
  ①各研究授業・指導主事派遣要請授業の充実に、各教科、係と連携しながら研究を推進してい く。研究会に推進係もできるだけ参加し、指導案などの作成にも協力する。
  ②できるだけ、どの教科、係も研究会が持てるように推進していく。
  ③公開授業がない場合の全校研究のための授業を行う教科の予定を見通す。
   本年度 研究発表 内 容(予定)
       (1) 技術家庭科  技術・家庭科研究会(全県大会)授業公開   5月29日(金)
             (2) 人権教育   丸子北中区三校ブロック 公開  11月9日(月)
             (3)  道徳 初任研公開授業 6月30日(月)
       (4)  その他 教科内研究  

4 運営内容とその方法
 (1) 全校研究の推進 *前記「課題となるもの」(1)による。
 (2) 全校研究授業の推進および研究授業の支援   *前記「課題となるもの」(2)による。
 (3) 研究資料などの収集・紹介
  ・「学力向上キーポイントシリーズ」や他校・他機関の研究実践発表会について適宜紹介する。
 (4) 校外研修会などの紹介
 (5) 研究紀要の作成