2014年9月 1日(月) 避難訓練
９月１日は、防災の日。本原小学校でも避難訓練がありました。
大きな地震の後、火災が発生したという想定です。まず地震の音が聞こえて、子ども達は教室で自分の机の下にもぐり、身の安全を確保しました。
次に、火災発生の放送を聞いて、教室や廊下に整列し、速やかに校庭に避難します。
避難経路をたどり、校庭に出た後は、クラスごと整列し、人員確認です。確認した人数は、先生方によって、報告になります。全体に聞こえるような大きな声で行いました。本原小学校のみんなは、黙って整然と避難をすることができました。
無事に全員が避難できた後は、先生方の係活動です。その間も子ども達は静かに待つことができました。
最後に、防災の日が９０年も前の関東大震災の日であり、この日に日本中で防災の意識を高めるための取り組みを行っている話を聞いて、避難訓練が終わりました。
地震だけでなく、土砂災害が多かったこの夏。自分の身の安全確保するための行動について学ぶことはとても大切だと改めて感じました。
本原小学校では、これからも「状況に応じ、自ら判断できる子」を目指し、取り組んでいきます。
