2015年11月 5日(木) 真田地区学習指導研究大会(高学年)

真田地区学習指導研究大会で、高学年は「学力検査の分析を活かした授業構想」をテーマに、3つの授業を公開しました。4月に行った学力検査で間違えた児童が多かった問題について、どうして正解に結びつかなかったのか、しっかり理解するには、どのような授業をしたらよいかを、実際の授業で考え合うのです。

4年生は、算数。いろいろな形の四角形の面積を求めるやり方を考える授業です。

CIMG1101.JPGCIMG1083.jpg5年生も、算数です。面積の勉強ですが、凧のような形の面積の求め方でひし形の面積の公式が使えるか、考えました。

CIMG1096.JPGCIMG1078.JPG6年生は、国語です。宮澤賢治の「やまなし」を読み、想像したことが伝わるような朗読の仕方を考える授業です。

CIMG1097.JPG018.JPG授業研究会では、真田地区の先生方、へき地教育役員の校長先生方、他の先生方などから、たくさんのご意見ご感想をいただきました。

・授業づくりの根拠が明確になっており、わかりやすい授業改善の方向が示されていると思いました。

・子ども達が常に前向きの姿勢で追究してろおり、素晴らしかったです。

・学力検査の分析は、なかなか活用しきれないでいますが、共通のテーマとすることで互いに考え合い、授業改善に直結するので名案です。早速私の学校でも取り入れたいと思います。

・担任の先生の思い、願い、配慮が様々な面で現れていたよい授業だったと思います。子ども達は幸せだと感じました。

CIMG1105.JPG参加して下さった先生方、ありがとうございました。