2016年1月15日(金) Q チャレンジ運動って何ですか?
A 1月14日から「チャレンジ運動」があると学年だよりなどでお知らせしていますが、これは全校で取り組む運動です。
もとはアメリカで開発された仲間づくりを一番の目的とした体育プログラムで、今年体育係の提案で行うことになりました。
チャレンジ運動では、チームの仲間と協力して解決しなければならない運動課題を友だちと体を動かしながら解決することでみんなで達成感を分かち合います。
そのために、1月13日には先生方が体育館で場を作り、実際に運動をおこなう研修をしました。
まず、様々な用具を設置し、説明を受けます。
実際にやってみます。
「激流に架ける橋」
木箱や丸椅子を渡しながら激流に見立てたマットを渡ります。
「一本の橋」
平均台の橋の上をチーム全員が手をつないで渡ります。
「平均台並び」
平均台にチーム全員が乗り、数字ボールを引きます。平均台から落ちることなく数字の順に並べ替えます。
できた~!!
「グランドキャニオン」
ターザンロープを使って跳び箱から跳び箱に移動します。
「無重力空間」
チーム全員でフラフープを指の上に乗せ、肩の高さまで持ち上げ、落とさずに椅子の上に下ろします。
「川渡り」
チーム全員が川に見たてたブルーシートに触れないで向こう岸まで渡ります。
「バケツにポン」
チーム全員でブルーシートを持ちます。ブルーシートに乗せたバケツとボールを動かして、バケツの中にボールを入れてからバケツを立たせて床に置きます。
「並んで走って」
チーム全員が二人三脚のように足をしばり、走ります。
先生方の様子を見ていても、楽しそうな声が聞こえてきそうです。そして、終わった頃は今までよりも、仲良く、気持ちがまとまったに違いありません。
このチャレンジ運動は、21日まで体育の時間に行います。また、休み時間も学年に場が割り当てられて1回ずつチャレンジできます。