2007年4月 1日(日) (2) 窯焚きの準備

窯焚きの準備は春から始まります。年2回行われるPTA作業のメインは薪割りで、営林署からいただいた間伐材のマツをチェーンソーで切り、斧や薪割り機で細かくしていきます。ただ、年2回のPTA作業では薪の準備は間に合わないため、卒業制作に関わってくる6年生とその保護者が年3回薪割りを行います。 窯焚きが近づくと、6年生の子どもたちは窯の中に作品を乗せる「棚板」や棚板を支える「柱(ツク)」に耐火性の薬品を塗ったり、窯の横から入れるための細かい薪を作ったりと大忙しになります。 

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PTA作業での保護者と児童による薪割り。上の写真は間伐材をチェーンソーで切っている様子。下の写真はそれを斧で薪にしているところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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makihakobi001.jpg細かくした薪を6年生が窯の近くへ運び上げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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柱や棚板に薬品を塗る6年生。