2022年10月16日(日) 東海小学生バンドフェスティバル

いよいよ東海バンドフェスティバル当日を迎えました。

 

RIMG3039.JPG RIMG3040.JPG

 

当日朝の出発の様子です。

たくさんの保護者の方々に見送っていただきました。中には、中学生?高校生?のお兄さんやお姉さんも見送りに来てくれました。

西内小の先輩はみんな金管バンドのOB、OGです。それぞれの学年で一生懸命練習して、緊張してコンクールを迎えていたんだんだと思います。

卒業生のほとんどが金管楽器が吹けるか、ドラムが叩ける学校なんて本当に珍しいと思います。

楽器をそろえたり、遠くまで演奏に出かけたり、金銭面でも地域の皆さんに支えられてきました。

上田市からも「特色ある学校づくり補助金」として多額の支援を受けています。

ありがたいことです。

見送りに来てくれた先輩達も、自分たちの時のことを思い出して応援してくれたことと思います。

 

また、保護者会からは千羽鶴を送って頂きました。

15軒で千羽。

どれだけ大変だったことでしょう。ありがとうございました。

西内小の玄関の受付には歴代の千羽鶴が飾ってありますので、ご来校の折にはぜひご覧ください。

 

IMG_0600.jpg

会場は、長野市のビックハット。初めての経験です。

大型バスが何台も並んでいて、同じ衣装でそろえたたくさんの学校が出入りしていました。

子どもたちは、目を丸くしていました。「たくさん人がいる」

何年かぶりの大きな会場での東海大会で、職員も初めての事ばかりであたふたしましたが、子どもたちはいつも通り。

でも、大会の緊張感は感じていたみたいです。

 

会場では、何校かの演奏を聴くことができました。西内の子達は18人だし、すごくレベルの高いテクニックを持っているわけでもないし、と心配もしましたが、いざ、西内の演奏が始まると、大きな所に負けずしっかり音が出ているし、「のれて」いた感じがしました。

毎日聞いていると当たり前になってしまうけど、西内の子達ってすごいんだなと改めて感じました。

暑かったし、緊張したし、帰りのバスはみんな爆睡でした。

 

審査の結果は「銀賞」。

残念がった子もいましたが、銀という文字は金より良いとも見えます。

出演するイベントはまだあるし、来年へも続きます。

さらによい演奏を目指す機会になりました。

 

応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。