2009年2月 9日(月) 窯たきに向けて6年生準備中
昨日、窯入れが終わったばかりですが、6年生はまだまだ休めません。今日は6年生が火入れ式を行ったあと、窯たきで大量に消費される細い薪作りを行いました。また、昨日積んだレンガに封をするために塗る粘土を準備しました。今週いっぱい薪作りは続けられます。
6年生だけでの火入れ式です。一人ずつ火のついた薪を焚き口に入れました。
校内の何カ所かに積まれている薪を窯の近くに移動します。重い薪を何回も運びます。とても大変な作業です。
6年担任が軽トラで運んだ薪をみんなで降ろします。
太い薪を細い薪にしていきます。西内小学校の6年生はみんな上手に薪や斧を使います。けがもありません。
今日は1年生も薪運びのお手伝いに来てくれました。小さい一輪車を使って一生懸命運んでくれました。
小さな1年生が一生懸命薪を積んでいます。こういった子どもたちの頑張りが登り窯の活動を支えています。
こちらは窯の入口に封をするために塗る粘土を作っているところです。山土をつぶしてふるいにかけ、細かくしたところへ砂と水を混ぜて粘りけを出します。この作業も根気のいる作業です。こうして窯たきの準備が少しずつ進んでいきます。