2021年12月 9日(木)
リモートで体みがき体操
体幹トレーニングという言葉を数年前から聞くようになってきました。
中学校や高校の部活でも技能向上の前に、体をイメージ通り動かしたり、けがを予防する事を目指して体幹トレーニングを取り入れることが多くなりました。
現代の子どもたちの体力の低下も懸念されています。
本校では、専門の講師から、多種多様な運動や体の使い方を繰り返し教えていただくことで、身体機能の基礎となる体幹力の向上をめざす体みがき体操を行っています。
本格的なトレーニングではなく、ゲーム的な遊びから体の使い方を覚えていくことを目指しています。
教えてくださるのは丸子中央病院の堀内先生です。
しかし、コロナウィルス感染予防を考え、本校に直接来ていただくのが難しい昨今。
養護教諭がZOOMでつないで、リモートで教えていただけるよう準備してくださいました。
この日は、折りたたみ体操。
次のような成果が期待できるそうです。
〇ケガをしにくくなる
〇太ももやふくらはぎの筋力アップ
〇足の関節の動きがよくなる
〇走ったりボールをけったりする運動が上手になる
コロナ禍といえど、子どもたちは「体みがき」を頑張っています。
投稿者: 西内小編集