2011年11月30日(水) 人権同和教育月間
１学年では、学校の隣にある社会福祉協議会まで行って、いろいろな体験活動を行ってきました。
アイマスク体験では、目が見えない怖さを体験しました。図書館までの往復で階段付き添ってくれる人がいないと自分だけではまったく行動ができませんでした。
一瞬にして老人に変身してしまったH君は、コップに水をくむ、色を塗る、豆をつまむなどの行動でいかに不自由になってしまうかを体験しました。電話帳で自宅の番号も探すことがいかに大変なことかを身をもって感じていました。
車いす体験では、自動販売機やトイレの体験も行いました。女子生徒の場合、坂道では自力で登ることが難しかったようです。
教室に戻ってからは、これらの体験をもとに自分のこれからのあり方について考えました。