2013年6月 4日(火) 不審者対応避難訓練、子どもの安全を守る会(懇談会・紹介式)が行われました。

 午前中、上田警察署よりスクールサポーターをお招きし、玄関から不審者が校舎内に入ったという想定で避難訓練が行われました。

 職員は不審者への対応、子どもたちへの避難指示放送や警察等への連絡のタイミング、また防犯用具の「刺股」の扱い方などについて具体的に指導していただきました。

 体育館に避難して集まっていた子どもたちには、スクールサポーターの方より、「まず放送をしっかりと聞いて、何が起きたのかを正しく理解し、『お・は・し・も』を守って、安全に避難するように」とのお話がありました。また、「知らない人の誘いには絶対にのらないように」という注意もありました。

 校長先生からは、「いざというときに人の話をきちんと理解するには、日頃から誰の話でもしっかりと聞くという習慣が大切です。」というお話がありました。

 午後、日頃地域で子どもたちの安全を見守っていただいているボランティアの方々を学校にお招きし、子どもたち用様子をお聞きしたり、子どもたちの安全を守るために学校や地域で考えていくべきことを話し合いました。

 その後、体育館で子どもたちにボランティアの方の紹介を行いました。

 

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◇校長先生から、日頃からお世話になっているボランティアの方々の紹介がありました。

 

 

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◇続いて、ボランティアの方お一人ずつ、自己紹介をしていただきました。「~さんちのおばあちゃんだ!知っているよ。」と子どもたちからたくさんの声が上がり、ボランティアの方々と子どもたちのつながりが感じられた一時でした。

 

 

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◇全校児童を代表して2年生、4年生、6年生の子どもたちがお礼の気持ちを作文にして発表しました。

 

 

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◇終わりに、全校でお礼の気持ちを込めて歌(ドレミのうた)のプレゼントをしました。