2014年6月20日(金) 2年生 「たねぷろじぇくと」を行いました。

 本年度2回目の「たねぷろじぇくと」です。

 今回は、クイズ形式でコナラの林の働きについて予想し、続いて長野大学生オリジナルの紙芝居を見てコナラの林の働きを確認しました。その後は、4月に植え替えたドングリの苗の観察とその絵を描きました。

 

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◇クイズで出された問題です。2年生にはちょっと難しいものもありましたが、絵をヒントにしながら楽しそうに線で結んでいました。

 

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◇続いて、コナラの木と動物の関係を想像してみました。用意してもらった動物や昆虫などのシールを季節を考えながら絵に貼っていきました。

 

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◇大学生のお兄さんやお姉さんに、動物や鳥、昆虫の名前などを教えていただきながら、楽しくシールを貼りました。

 

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◇長野大学生によるオリジナル紙芝居です。主人公のコナラの木は、100年ほど前に塩田西小学校で育てられ、東北に植樹されて大きく育ったという設定です。その森に遊びに来た小学生がコナラの木から森のことを色々と教えてもらうというストーリーでした。

 

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◇コナラの木は子どもたちに森の働きについて大切なことをたくさん教えてくれました。

 

 

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◇時折出される質問に答える2年生です。

 

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◇4月に、根がしっかり伸びるようにと大きなペットボトルに植え替えた苗です。こんなに大きくなりました。でも、中には葉が出ていないペットボトルもありました。苗を育てることの難しさも感じました。2年物の苗も使って観察をし、絵を描きました。

 

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◇集中をしてよーく観察をしながら、一生懸命に描きました。

 

 今回の学習は、少し難しいこともありましたが、森の大切さを学び、苗をしっかり育てたいという気持ちにつながりました。