2013年7月 9日(火) 25年度 学校保健委員会が開かれました

 7月9日(火) 参観日に合わせて、学校保健委員会が開かれました。

 初めに、学校より、昨年度の体力測定の結果や怪我の状況と25年度の健康診断について発表がありました。その結果、足腰を使って日頃から遊んだり、活動したりする必要性の高いことが示されました。また、怪我の状況では、転ぶときにとっさに手が出ずに顔面を打つ例の多いことが伝えられました。 運動に関しては、昨年来、全校で縄跳びに取り組んだり、児童会が中心に体を動かす行事を取り入れており、これを継続していく予定です。

 次に、信州大学名誉教授、元信州大学副学長、同元教育学部長の藤澤謙一郎 先生から 「子どもの体力・運動能力の実態から・体力の向上・より良い生活を考えよう」 という演題でご講演を頂きました。

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      (ご講演中の藤澤謙一郎 先生)

 子どもにとって、動くことは、「健康の入口・智恵の入口・社会性の入口」である。というお話から、健康増進という面で、現代社会と父母の考え方やあり方など、幅広く有意義なお話を聞くことができました。 ありがとうございました。