2009年12月25日(金) 12月25日 スノーコンサートで「6松は果たして殻を破れたか?」

091225.jpg子どもたちが決めた6松のスノーコンサートでのテーマは「殻を破る」だそうです。それをもとに自分たちで選曲した曲の1つが今やCMでもお馴染みの「まねきねこダックの歌」。自分たちに降り懸かる「恥ずかしさ」を打破しつつ、振り付けを自分たちで考えながら歌の練習をしていました。 「まねきねこダックの歌」同様、6松が「殻を破る」ために選曲したのが「WISH」。自分たちで振り付けを自主的に練習して、みんなで踊れるように特訓しました。好きなことは夢中になるので、特にこちらで声をかけなくても、どんどん考えて進めてくれていました。しかし、男子の中には慣れないダンスに戸惑いながら、まだまだ下を向き加減...。中学のキャンプなどで、クラスの出し物を自分たちで企画・推進していく力につながっていくことを期待して、私としては様子をみていました。さて、当日の様子はどうだったかというと......

★「おもちゃのチャチャチャ」→Yさんの木琴のテンポに臨機応変に合わせながら、得意のリコーダーで6年生としての最後の音楽発表をしてくれました。実に見事でした。
★「まねきねこダックの歌」「WISH(ウッシュ)」→自分たちのステージを自分たちで企画運営してきた子ども達。自分たちで考えた振り付きを入れながら、笑いあり、華やかさあり、楽しさありの発表を展開。自分たちの殻は破れましたか?やり終わった後の一人一人の表情からは満足感が漂っていました。