2010年1月15日(金) 1月15日 参観日に出張租税教室「税金って何?」

租税教室.jpg 社会科の単元『わたしたちの願いを実現する政治』の内容の中に「政治の働きと税金の使われ方の関係について取り上げ、租税の役割を理解できるようにする」が、また単元『わたしたちのくらしと日本国憲法』の内容の中に「国民は権利を行使する一方で、勤労や納税の義務などを果たす必要があることを理解できるようにする」があります。そこで今回は、上田税務署の吉田さんに教室まで来ていただき、『税金って何?』という租税教室を行ってもらいました。パワーポイントやビデオといった視聴覚機器を効果的に使用しながら、とてもわかりやすく「税金の役割」や「納税の大切さ」について学ぶことができました。
「租税の役割」については、国や県、市によって行われている社会保障、災害復旧の取組、地域の開発などに必要な費用は租税によってまかなわれていること、それらは県民・市民によって納められていることなどを理解し、租税が大切な役割を果たしていることをこれを機会に考えていけたらと思っています。また直接納税されている立場のお家の方にも参観していただくことで、家庭でも「税金」についてお子さんとの話題で取り上げてもらえれたのでないかと思います。