防災学習を実施しました

過去の菅平の災害に学ぶ

 9/1は防災の日です。1923年の9月1日に起きた「関東大震災」にちなんで1960年に制定されました。過去の歴史に学び、災害についての認識を深め、いざ起こったときにどうやって対応するか心構えをする日です。

 本校でも、毎年避難訓練を行っていますが、感染拡大の中であること、8月の記録的大雨による災害が全国各地で起こったことを踏まえ、避難はせず防災学習を行いました。地震の想定で、机の下に潜るまではいつも通りです。その確認をした後、前菅平環境協会事務局長の大日方様にオンラインで、過去の菅平の災害について話をしていただきました。過去何回か大雨による災害が起こったそうですが、大災害に至るものはなく、大雨、大雪、地震等の災害について強い地域であることがうかがえました。大規模なホテルがいくつもあり、災害時には避難場所になり得ることも教えていただきました。

 その後は、菅平のハザードマップを見ながら、自分の家と通学路の安全確認をしました。災害は起こらないに越したことはありませんが、いざというときに自分でより正しい行動ができる様になることを願います。

 

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