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校長講話

校長講話がありました。

後期人権同和教育月間に向けて、「命をいただく」というお話をして頂きました。

何気なく発する「いただきます」には、「その命を私たちが生きるためにいただきます」と言う意味合いもあるのだと教えていただきました。丹精こめて育てられた牛。その牛の傍らで共に成長した女の子。食肉解体という父親の仕事に今一つ誇りを持てない男の子。その仕事がいかに大切なものかを諭す先生。命あるものが流通される過程を率直に伝えることで、食に対する意識と、それらに携わる人の思い、命をいただきながら生きることの尊さについて学びました。

 

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