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２年生は、7月下旬に職場体験学習を実施します。それに先立ち、職場体験学習への心構えを学びたいと、上田情報ビジネス専門学校副校長の比田井和孝先生のお話をお聞きしました。

・人生はあっという間に時間が過ぎる。今日一日手を抜いている時間がもったいない。

・「○○にさえなれば・・・。」という夢はそれしか実現しない。○○という職に就き、どんな人生を送るかを考えて過ごしてほしい。

・マザーテレサさんは、「最悪の不幸は誰からも必要とされなくなること。」とおっしゃった。だから逆に最高の幸せは、「たくさんの人から必要とされる人生」です。

・成功する人は、才能・能力のある人とよく言われるが、本当は成功する性格の持ち主です。そしてその性格は、日々の積み重ねでいくらでも変えられる。努力しないのはもったいない。

・「周りの人は○○してくれない」と考えるくれない族の人は、気がつけば不幸なことが次々と起こるようになる。人のために努力を重ねる人は、巡り巡って忘れたころに、すばらしいことが身の回りで起こるようになる。見返りを考えず、人のためにがんばり続ける人は幸せになれます。

・職場体験学習は、「職場の人は何してくれるのかな」と受け身で学ぶのではなく、「この職場の人が喜んでくれるように何ができるのだろうか。」と考えて取り組んでください。

1時間半という長い講演もあっという間に終わりました。　比田井先生、本当にありがとうございました。