2020年4月14日(火) 休校中にできること

 本日は、生徒に自分の荷物を取りに来る時間を設定しました。

 急に休校になってしまったために、生徒は荷物も学校に置いたままになっていました。

 今後家庭学習を進めていくためにも、学習用具や教科書がどうしても必要となるために、この時間を設けました。

 コロナウィルス感染の予防と拡大を防ぐために、時間や登校人数を分散した形をとりました。久しぶりに、生徒の声が聞こえる校舎からは、息を吹き返したような雰囲気を感じました。

 

 私たち教職員は、この休校中にできることを考えています。

 

 生徒の学習のためのプリントについて、教材の研究、延期になった行事の再検討、各種研修等、休業中であっても、四中の教職員として、生徒のために、保護者のために、地域社会のためにできることを、全職員で考え合いました。(3密を防ぎ、短時間でしたが)

 

 今回のコロナウィルスの感染についての出口はどのようになるのか予想ができません。しかし、その中でもできることに対して精一杯、取組んでいこうと思っています。

 前向きに、いろいろな意見を交換する先生たちの姿に、「四中プライド」を感じました。

 

 生徒の皆さん、保護者の皆様、地域の皆様、四中では常に「生徒に軸足を置いた教育」を念頭に据えています。

 

 何かありましたら、遠慮なく本校まで連絡をください。

 

 ※写真は、生徒の登校の様子(消毒と共に3密を回避)、職員の研修の様子(意見交換、エピペンの実技講習)です。

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