2020年8月 7日(金) 1学期が終わりました。

 新型コロナウイルスの影響で臨時休校があり、1学期の日程や夏休みの日程が大幅に変更になりました。

 

 そんな中、本日、51日間の1学期が終了しました。世の中は大変な状況ですが、おかげさまで大きな事故もなく、この日を迎えることができました。

 

 本来全校で体育館に集まっての終業式を計画していましたが、上小管内の新型コロナウィルスの拡大が懸念されるために、放送で行いました。

 各学年代表の3名の生徒たちは、変則的な日程の中での1学期の生活を振り返り、自分の考えを堂々と発表してくれました。

 勉強や部活動の取組の反省、2学期以降への目標の発表、中止となった京都・奈良の修学旅行・中体連の上位大会への無念等を、それぞれの言葉で発表してくれました。

 

 いずれの発表からも、新型コロナウィルスの影響を強く感じました。

 

 学校が再開し、いつも通りのように生活していた生徒ですが、心の中には新型コロナウィルスによる大きな爪痕が残っているのだと思います。2学期以降も生徒たちの心情のケアを一層丁寧にしていかなければと思いました。

 

 私は、本年度の四中の教育方針である「主体性を育む教育」の「主体性」について話をしました。(添付の文書をご覧ください)

 

 明日より8月18日まで例年より短い11日間の夏休みですが、健康と安全に留意しながら有意義に過ごして欲しいと思います。

 (校長日記も少しの間、夏休みとなります)

 

 1学期終業式 校長講話(PDF)

 

 ※写真は、学期の汚れをしっかり落としている清掃の様子、放送による終業式での生徒発表の様子、各学級で通知票を受け取る様子、下校の様子です。

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