2020年8月26日(水) 切り戻し

 玄関前のプランターを見て、生徒が「花がない」と言っていました。

 

 8月6日の校長日記「百花繚乱」に書きましたが、玄関前にはプランターの花たちが美しく咲き誇っていました。

 

 しかし、今はプランターにはほとんど花がありません。

 

 プランターの花は「ペチュニア系」の花ですので秋まで楽しめます。それこそ、文化祭(9月25日・26日)の時も玄関を彩ってくれると思います。なのになぜ花がないかというと、、、

 

 これは「切り戻し」を行っているのです。「切り戻し」とは、伸びすぎた茎や枝を切り詰めて、植物を若返らせる方法です。玄関前のプランターの花は満開をやや過ぎて、姿が乱れてきていました。そんな花たちを一度思い切って切り戻すと、切った部分の下の茎と葉の間から、続々と元気のよい新しいわき芽が出てきます。そして、今の株よりもさらに大きい株となり、花数も増していくのです。

 

 猛暑の中、担当の西澤明比児先生が一株一株、丁寧に切り戻してくれました。

 

 今は見たところ、何か寂しい気もしますが、今後、さらに大きく咲き誇る花たちの姿をご期待ください。

 

 ※咲き誇っていたプランターの花を

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 ※「切り戻し」ました!

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