2020年9月 8日(火) 教育実習が始まりました。

 昨日より本年度の教育実習が始まっています(9月7日~9月18日)。

 

 新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、通常3週間の実習期間が2週間に短縮されて行われます。

 

 今年は5名の実習生が実習を行っています。うち4名は四中出身者です。また、1名は地元の大学生であり、昨年度から本校で学習ボランティアをしてくれている学生です。

 県外の大学に通う学生もいるわけですが、この5名は、2週間以上前より上田に戻り、毎日の健康観察をしたうえで実習を行っています。

 

 報道もされている通り、新型コロナウィルスの感染拡大のため教育実習が中止になっている大学もあります。しかし、教職を志す者は、教育実習を通して、大学の講義や机上では学べない多くのことを感じ取り学び取ります。教育実習はとても大きな意味をもちます。

 例年と違う条件や環境の中で、制限されることも多いわけですが、何とか教育実習ができてとてもうれしく思います。

 実習生には、限られた日々ですが、生徒との様々な活動にダイナミックに挑戦していって欲しいと思います。

 

 生徒たちも、歳の近い実習生との会話や授業、諸活動の中で、いつもとは違うことに触れたり、学んだりするよい機会として欲しいと思います。そして、私たち教職員も初心に戻り、刺激をもらう機会にしたいと思います。

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