2022年7月 6日(水) 中体連東信大会終了!

  1か月ぶりの校長日記の更新となりました。

 6月は、中体連東信大会が毎週のように行われました。

 ご存じの通り、中体連では令和2年度より郡市大会(上小大会)が中止され、地区大会(東信大会)に一本化されました。

 少子化や、それに対応する各校の部活動の減少等であったり、生徒や引率教職員の負担を軽減したりすることも考えてのことです。まさしく時代の流れに対応していく改革です。

 

 しかし、コロナ禍のために、令和2年度は中体連の各大会が中止となり代替大会に代わりました。その時の3年生の無念そうな姿は、今でも忘れられません。

 

 それ以降は、なんとか大会が実施できるように、生徒たちの活躍の場をなくさないように、感染防止対策を万全にし、中体連の大会を実施してきています。

 しかし、その中でも密を避けるために参加校数を絞って会場を分散したり、種目によって日程を変えたり、その都度会場も移動したりしながら対応をしてきました。

 また、選手や学校関係者のみならず、保護者や観客の皆さんにも感染防止対策へご協力をしていただきました。

 

 本年度も、年度当初は感染警戒レベルがすごく高く、開催について危ぶまれる状況もありましたが、なんとか、6月25日・26日の中心会期をもって、無事に東信大会を終えることができました。

 

 今大会での四中生の活躍はHPにもある素晴らしいものでした。また、東信内の全中学生が日頃の部活動の成果を存分に発揮し、切磋琢磨しながら競い合う姿はとても尊いものでした。

 生徒たちは、この大会を通して多くのものを感じ、学びとったと思います。

 本校では、県大会・北信越大会への進出を決め、今後、全国大会を目指している部活動もあります。

 これからも部活動や日常生活の中で、部活動を通して培ってきた力を存分に出して欲しいと思います。それこそが部活動を行う本当の目的を達成していく姿です。

 多くの皆様のご協力で、生徒たちの活躍の場をもつことができました。ありがとうございました。

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 県中・北信越・全中に向けて、今後もご支援をよろしくお願いします。