2019年7月17日(水) 四中生 ~学びスタイル~
本校では、右の写真の「四中生~学びスタイル~」をもとに、各授業を進めています。
そしてその中に、「ペア学習」や「グループ学習」を位置づけ、自分の考えを根拠をもとにしっかりともち、友との意見交換や学び合いを通して、自分の考えを深めていこうとしています。
今日は、1年4組で担任の白倉教諭が、数学の研究授業を行いました。
単元名は「関係を表す式」(文字の式)で、左辺や右辺の表す数量に着目して、数量の関係を調べていく授業でした。
生徒たちは、とても積極的に問題に取り組み、グループでの意見交換でも自分の考えを発表し合いました。
友に自分の考えを説明するためには、しっかりとした根拠が必要です。
また、友からの質問に答える中で、自分の考えの根拠をより明確にしていくことができます。
そんな点からもグループでの学習は、学習の効果がとても高いと思います。
これからも、「四中生~学びスタイル~」を通して、生徒の学力の向上とともに、学ぶ意欲を高めていきたいと思います。
放課後には、先生方で授業研究会を行いました。生徒の学びの姿から、より良い指導の在り方について積極的に意見交換ができました。
今回の数学の授業を通して見えてきた良さと課題を、自分の持ち教科の授業にどう生かしていくかが大事です。
「四中生~学びスタイル~」の徹底とともに、授業改善も推進していきます。