2019年8月21日(水) 当たり前のこと。

 夏休みも、本日までとなり、明日から2学期が始まります。

 この休み中に、学校に「御礼 感謝」という一通のメールが届きました。

 内容は、以下の通りです。

 

 昨日 突然の暴風雨により サッカー部の子どもたちがびしょ濡れで来店され 雨風がやむまで店内で待機していたようですが 雨風もやみ 帰る時に保護者の方?にも誘導され 自分たちがびしょ濡れにしてしまった イートインコーナーや店内をモップがけしてくれた!とのこと。

 スタッフより 連絡ノートにて報告をもらい 取り急ぎメールにて失礼かと思いますが お礼のあいさつと思いましてメールさせていただいております。

 私もスポーツを通して このような指導が 勉強も大事ですが 勉強と同様に大事だと考え 感じております。

 ご指導いただきました保護者?指導者?の方に厚くお礼申し上げます。 と共に 生徒の皆さんにも とても素晴らしいことを実践実行されたことを ほめて ほめて ほめてあげて頂きたいです。

 簡単なご挨拶メールにて失礼かと思いますが どうぞ関係各位の皆様には よろしくお伝え頂きたいと思います。 

(コンビニエンスストアの店長様より)

 

 私はこのメールをいただいたときに、サッカー部の先生と生徒を誇らしく思うと同時に、地域の皆様の温かい思いに感謝の気持ちでいっぱいになりました。こちらが、雨宿りをさせていただくために、場所をお借りしたのにもかかわらず、「御礼 感謝」のメールをいただきました。

 あらためて地域に皆様に支えられて、子どもたちは健全に成長できていることを感じました。

 顧問の田中先生にこの時のことを伺うと、「使わしてもらった場所を、汚してしまったら、きれいにするのは当たり前のこと」との言葉が返ってきました。

 当たり前のことを当たり前にやることは、なかなか難しいことです。ですが、そのことをしっかりと実践している生徒と先生を誇らしく思います。

 これも「四中プライド」です。