2019年11月15日(金) ハローちぃチャン紙芝居

 昨日・今日と1・2年生は期末テスト、3年生は第4回総合テストでした。

 この二日間、生徒たちは自分の力を存分に発揮しようと、真剣にテストに向かい合っていました。中には、登校時に教科書や参考書を読みながら、歩いてくる生徒も、、、。

 時間を惜しむのはいいのですが、もう少し、計画的に日常の学習に取り組んだほうがいいなあとは思いますが、それだけテストにかける気持ちが強いのだと思います。

 テストのための学習ではなく、自分の知識として身につく学びにするためには、今ある自分の力を知り、そこからスタートさせていく学習が大事です。

 テスト返却後に、しっかりと足りない点を補って、次につなげていく学習を期待しています。

 

 さて、今日は、テスト明けの5校時に、青木智恵子さんによる「ハローちぃチャン紙芝居」を行いました。

 

 青木さんは、落語家の立川談慶さんのお母様で、地域でそろばんも教えておられる方です。浅草や上田映劇、上田警察署、福祉施設、各学校等で、数多く紙芝居の公演もされている方です。

 今日は、「上田生まれの 赤松小三郎さん」という題目の紙芝居を全校にしていただきました。

 

 紙芝居後に生徒に赤松小三郎のことを初めて知った人に挙手を求めたところ、半数以上の生徒が手をあげました。地域の偉人である赤松小三郎の生涯に触れることができたこの機会は、上田に育つ子供たちにとって、とても意義のあることだったと思います。

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