2011年7月20日(水) 7月の新刊~第1弾~
今月も図書館に新刊がたくさん入りましたので、いくつかご紹介します。
ふたたび、ここから/池上正樹 著
果てしない悲しみの大地に 新しい心で立ち上がる人々がいた。
変わり果てた被災地を巡り、人々から託された「命の言葉」をつづるノンフィクション。
僕は、そして僕たちはどう生きるか/梨木香歩 著
超訳 ニーチェの言葉/フリードリヒ・ニーチェ 白取春彦編訳
世に知られることのなかった'明るいニーチェ'が、ここにある。
八木重吉/萩原昌好 編
日本語を味わう名詩入門シリーズです。
五年ほどの短い期間に二千を超える詩編を残した<かなしみ>の詩人、八木重吉の世界を分かりやすく紹介しています。
タラ・ダンカン2 呪われた禁書/ソフィー・オドゥワン・マミコニアン
フランスで人気のファンタジー「タラ・ダンカン」シリーズも入荷しました。
ナニワ・モンスター/海堂尊 著
関西最大の都市・浪速で、新型インフルエンザ発生!
未曾有の危機への「最後の処方箋」とは?
月の街 山の街/イ・チョルファン著 草なぎ剛訳
この本は、「月の街・山の街」という貧しい人々が住む街のとても温かい物語りの数々を収録したものです。
こちらは、草なぎ剛の初の翻訳本でもあります。
もうすぐ夏休みになりますね!
夏休み中に、ゆっくり読書してみてはいかがでしょうか。