2026年5月22日(金) 4年生 社会見学に行ってきました!

 みんなの生活を過ごしやすくするために働いている三つの施設の見学に行ってきました。上水道、下水道、ゴミと、どれもわたしたちの生活と切り離せないものばかりです。あいにくの天気でしたが、実際の自分の五感で学ぶ学習に勝るものはありません。これからの生活に活かしていけることを学んでこれたと思います。

 染屋浄水場では、水がきれいになる過程を間近で見てきました。私たちの上田市は緩速ろ過方式という仕組みを使っています。ゆっくり珪藻類の微生物の働きもあり、きれいな水が出来上がっていきます。私は以前、松本市で、急速ろ過方式で薬品の力で一気にきれいする仕組みを見せてもらったことがありますが、緩速ろ過方式は、薬品は使わず、自然に近いろ過ができます。それぞれメリットとデメリットがあるので、どちらがいいということではありませんが、「対比」を国語で最近学んでいる子どもたちにとってはくらべてみる面白さがあるかなと思います。

 下水処理の南部クリーンパークでは、こちらも微生物が大切な役割をして水がきれいになることを学びました。実際に活動している微生物の様子を見せていただき、「かわいい!」「がんばっている!」と大人気でした。はじめは濁っていた水が、だんだんきれいになっていく様子や、最後に消毒をする前の水のきれいさを実際に見せていただき、いい学びになりました。そして、微生物たちは、油が大変苦手ということでした。施設の方も何度も「油が流れてくるのは困る」とお話されていました。下水道を利用する私たちにできることを教えてもらったと思います。

 クリーンセンターでは、可燃ごみが燃えている様子を見て、火力の強さにびっくりしていました。上田市のクリーンセンターも老朽化(もう40年も使っているそうです)してきており、ゴミをへらす努力が必要だと教えていただきました。燃えないゴミの分別作業も見せてもらいましたが、本来だったらプラ包装にわけられるものや、缶や瓶もたくさんまじっており、なんだか残念な気持ちにもなりました。それらすべてを手作業で分けていらっしゃる施設の方のご苦労を考えると、わたしたちも分別をしっかりしないとなと思います。エコハウスでは、パックンの土や子ども服の配付を進め、ゴミをへらしていることを教えてもらいました。生ごみを出さないだけでもゴミの量はぐんと減ります。子どもたちの中にも興味を持った子もいるようです。学校でも一つクラスでやってみようと、パックンの土を一袋いただいてきました。教室で出る残飯を処理してみて、うまくいけば理科園にまいてみようと思います。

 実際の様子を見てこられましたので、これから、どう水を使い、ゴミを出していくのか実際の自分の生活に結びつけて考えていきたいと思います。

 

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