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2020年5月12日(火)
2年生 外の世界は春いっぱい


以前、家庭訪問をしている時、「最近毎日家のおじいちゃんとお散歩を一時間くらいしているんです。」とお話ししてくれたお家がありました。

また、昼下がり、親子4人でお散歩をして、学校に顔を出してくれるお友だちもいます。

 なかなか外出ができないので、家の周りや地域をお散歩したり、散策したりしている姿に、いいなあと思います。

 私もGWや土日、毎日1〜2時間家の周りをお散歩しました。毎日外の様子を見ていると、同じ場所でもいろいろな変化を感じます。

「家の周りをよく見ると、クルミの木が多いな。」「うちの横のおうちの庭のつつじ、1本の木から真っ白とピンク、見事に2色に分かれている!」「こんな所に古墳があったんだ!」「藤の木が多くて、天気のいい日は香りがすごくて、くまばちがたくさん寄ってくるけど、曇りの日にはあまり集まってこないな。」など、同じ道でも、天気やちょっとした時期で景色が全然変わっていくので、不思議と新鮮な気持ちで歩くことができました。

 近所のちょっとした畑のあちこちに「アスパラ」が育っていました。そんな毎年当たり前にあった景色も、忙しい日々の中では見落としてしまう、そんなことを感じた土日でした。外の景色がいつもと変わらず「春」に変わっているように、子供たちも、早く「いつもと変わらない毎日を」送れるようになることを心から待っています。

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投稿者: 浦里小編集