2024年4月26日(金)
（５･６年生）春の遠足 夫神岳登山
気持ちの良い天気の中､遠足にいってくることができました｡標高１２５０ｍの夫神岳｡夫神公民館から出発しました｡登山者用駐車場で､始めの会を行い､登山道を登り始めました｡途中､植物がいくつか咲いていましたが､お助け隊の方が２０日に登山の下見をして札にその名前を書いておいてくれました｡浦里のまわりではあまり見られない高山植物であることを知り､その貴重さに気づいた子もいました｡
夫神岳は､残りの６００ｍでいきなり急こう配になります｡それまではにぎやかに進んできた子どもたちも､さすがにその区間は話す回数が減り､黙々と登っていました｡心配していましたが､無事､全員が山頂にたどり着くことができました｡山頂で食べるお弁当は格別だったようです｡終わりの会では､｢みんなで､けがなく無事に行ってくることができてよかったです｡｣と感想を発表してくれました｡郷土の山､夫神岳は､毎日見ている山ですが､いざ登るとなると頂上付近では急な登りが続き､体力的に厳しい山でした｡しかし､子どもたちは､お互いに声を掛け励まし合いながら､登りきることができました｡
持ち物やお弁当のご用意をしていただき､ありがとうございました｡お家の皆さんのおかげで､楽しい思い出になったようです｡５年生の高原学習では､烏帽子岳に登る予定です｡みんなで力をあわせて､楽しい思い出になるといいなと思います｡
これ以上はないくらいの最高の天気に恵まれて､みんなすてきな笑顔です！
投稿者: 浦里小編集