2021年11月17日(水) 「ふれあいタイム」がありました

「なかよし月間」の活動の一環で、11月17日(水)の朝に、全校で「ふれあいタイム」がありました。先日のなかよし集会の時に、くじ引きでペアのクラスを決め、何をして遊ぶかを相談してこの日を楽しみにしていました。

 

1年1組は3年2組と「もうじゅうがりにいこうよ」を、1年2組は3年1組と「門番じゃんけん」をして楽しみました。どちらのクラスも事前に3年生が1年生の希望を聞きに来てくれて、1年生が楽しめるようにと計画してくれました。当日は、3年生の温かい雰囲気に包まれながら、ゲームを楽しみました。1年生は、いつもは6年生との交流が中心ですが、今回は新しい人たちとの交流ということで、新鮮な気持ちで楽しむことができました。相手意識はこういうところから自然に育まれるものなのだなあと感じました。

 

2年1組は6年2組と手つなぎ鬼をして、2年2組は5年2組と大縄飛びをして楽しく遊びました。2年生は、久しぶりに高学年の子と一緒に遊べて、とても楽しそうでした。

 

4年1組は6年1組と北部グラウンドで「氷おに」を、4年2組は5年1組と校庭で「ケイドロ」をしました。5・6年生と遊ぶことを楽しみにしていた4年生でしたが、いざ遊ぶとなると緊張している様子もありました。しかし、遊び始めると学年関係なく遊んでいました。終わりの会では、「普段遊べない学年と遊べてよかった。」と、感想を伝えていました。コロナ禍でなかなか他学年との交流ができない日が続いていましたが、今回交流ができてよかったです。

 

なかよし月間は続きます。学年で取り組んでいる「ふやそう ありがとうの み」や全校で取り組んでいる「友だちの ☆きらり」の取り組みからは、何気なく過ごす生活の中で少し意識を変えるだけで、ふだん気づかない相手のよさやがんばりが見えてくることを実感しています。

 

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