2022年6月16日(木) 心みがき清掃
朝の時間に、「心みがき清掃集会」を行いました。
体育館に全校児童が集まったのはとても久しぶりでしたが、みんなが静かに入場することができました。
本校では、「心みがき清掃」を始めて4年目になります。「がまん玉」「しんせつ玉」「みつけ玉」を磨くよう、子どもたちは毎日、自分のめあてを決めてから清掃に取り組み、毎日「ふりかえり」をします。清掃を「自分自身と向き合う時間」「自分を成長させる時間」と考えています。また、ものごとを深く見つめる心を育てていきたいと取り組んでいます。
今日の集会では、「ふりかえりノート」について、みんなで考え合いました。
「しゃべってしまったのに『きょうもよくできました』『きょうもがんばりました』『ぴかぴかになりました』と書いていませんか?」となげかけられました。
「ふりかえり」を書くことは、自分の心に気づき、自分がかわる(成長する)チャンスです。
おしゃべりががまんできない時は、そうじのじゃまにならないところにすわり、だまってやれそうになったらもとにもどるようにします。自分で決めてすわることは、自分がかわる(成長するチャンス)です。
最後に、「『ふりかえり』に自分の心をかこう」「自分で決めてすわろう」ということをみんなで確認しました。
心みがき清掃が、自分を見つめて、自分と向き合う時間になるよう、全校みんなで取り組んでいきたいです。