2021年12月14日(火) 「手の洗い方」の授業がありました(2年)

12月14日(火)に、養護教諭による手の洗い方の授業がありました。「どうして手洗いをするのか」「どうやって洗うのか」をパワーポイントや動画で説明してくれました。きれいに見えても、手にはバイ菌やウイルスがたくさんついているのだそうです。お話の前半に、指先をちょっと濡らすだけの子どもの動画が映ると、「あれ。全然洗ってない。」「○○ちゃんも、いつもあんな感じだよね。」「ぼくもそうだ。」などと声が上がっていました。

 

そして、「おねがい、カメさん」の曲に合わせて手の洗い方を練習した後、特別なクリームを塗ってから手を洗い、ブラックライトを当てて洗い残しを調べる実験をしました。すると、念入りに洗ったはずなのに、ほぼ全員が、爪の周りや指の間、親指などはもちろん、手の甲も手のひらも真っ白に光っていました。予想以上に汚れが残っていることを知って驚いた子どもたちは、「これからは、もっと丁寧に洗いたい。」と感想を書いていました。

 

自分と周りの人を守るために、学んだ手洗いの仕方を、毎日の生活で実践して欲しいと思います。

 

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