2015年6月 9日(火) 5年生 田植え

DSCF4485.jpg天気予報通り、朝から激しい雨が降っていたのですが、しだいに雨があがり、青空が見えるほどに天候が回復してきました。予定通り、田植えができそうです。

はじめに、いつもお世話になっているM先生のお話をお聞きしました。うるち米ともち米では、ケースの色がちがうことは、初めて知りました。

 

 

 

DSCF4487.jpg次に、苗の植え方を教えていただきました。苗を正しく持たないと、根っこの部分が折れてしまい、植えても数日たつと枯れてしまうのだそうです。どのように苗を持ち、どのくらいの深さに植えればよいかを教えていただきました。一度に植える苗は、5本ということでした。

また、植える場所が自分の足跡で穴が空いていたら、平らにしてから植えなければなりません。 

DSCF4489.jpgさあ、いよいよ田植えの開始です。目印のひもに沿って植えていきます。3年生のときにうるち米を植えている子どもたちなのですが、2年の間が空いてしまったからでしょうか。はじめのうちはなかなかうまく植えることが出来ませんでした。植えたのに浮いてきてしまったり、深くて植えにくい場所があったり、どうみても「5本」以上を植えてしまったり。でも、子どもたちは真剣な表情でした。

 

 

 

 

DSCF4497.jpgしばらくすると、植えるペースもだいぶ速くなってきました。植え方も様になってきたようです。

 

 

 

 

 

 

DSCF4500.jpgとはいえ、目印ひもがあったのに、だいぶ曲がっているような気がします。苗の間隔もなんだかまちまちなような。きっと今回も、数日後にM先生が直してくださるのだろうと思います。M先生、本当にお世話になります。

 

 

 

 

 

DSCF4504.jpg1時間かけて、田んぼ2枚の田植えが終わりました。さて、これから稲の生長のようすを見守っていきましょう。