2015年11月20日(金) 収穫祭(5年生)

DSCF4670.jpg 先月、学校の田んぼで稲刈りをしたもち米でもちつきをしました。親子レクリエーションと北小っ子チャレンジの両方をかねた行事として開催しました。計画、準備、当日の運営を、学年PTAの役員さんを中心に行っていただきました。

 早朝から役員さん以外のおうちの方々にもたくさん学校に来ていただき、竈でもち米を蒸すところからやっていただきました。今回は、最初の蒸し上がりがとても早く、9時30分には最初のもちつきを始めることができました。

 もちつきは初めてという子どももいました。お借りしてきた杵がとても重く、子どもたちはもちをつくのに大変苦労したようでした。10回つくあたりが限界のようでした。

 でも友達がつき始めると、周りで見ている子どもたちから、「よいしょ!」というかけ声が上がりましたので、景気よくもちつきを続けることができました。

DSCF4692.jpg きなこ、ごま、あんこが一つずつ。それに、とん汁がつきました。とん汁に使う野菜は各家庭から持ち寄りました。とってもおいしくいただきました。おもちはもちろんおいしかったのですが、とん汁がおいしく、子どもも大人も何杯もおかわりをしました。

 この収穫祭を迎えるためには、田んぼの指導と世話をしてくださったM先生、役員のお母さん方、そして収穫祭当日に朝早くから駆けつけてくださったたくさんの家族の方々のお力添えがあったからこそです。この感謝の気持ちを忘れずに、5年生の子どもたちは、一生懸命に準備作業をし、また、おなかがいっぱいで疲れも出てきているのに、片付けや清掃をがんばってくれました。