2020年7月 3日(金) 心みがき清掃と向き合い直す(5年)
この１カ月、5年生の子どもたちは、静かに掃除に取り組んでいました。でも「ただやっているだけ」でした。なんてもったいない！心の成長ができる時間なのに。
そこで、今週からは、もう一度、心みがき清掃の原点に戻って、徹底的に『がまん玉（おしゃべりをがまんして、静かに掃除に取り組む）』を磨くことについて子どもたちと考えました。
そこで、今週からは、もう一度、心みがき清掃の原点に戻って、徹底的に『がまん玉（おしゃべりをがまんして、静かに掃除に取り組む）』を磨くことについて子どもたちと考えました。
==今週の子どもたちのふりかえりノートより==
・おしゃべりをしないと、ゴミがどこにあるのかがわかります。どうしてなのかは分からないけど。掃除がだんだん楽しいと感じてきました。
・おしゃべりをしないと、ゴミがどこにあるのかがわかります。どうしてなのかは分からないけど。掃除がだんだん楽しいと感じてきました。
・今日は昨日より、いいがまん玉がみがけました。なぜかというと、静かにしていればいいだけの掃除じゃなくて、しっかり考えて掃除をしていたからだと思います。友だちが、小ぼうきでほこりを取っている間の時間がもったいなかったので、まだやっていない所をやりました。もっとがまん玉をみがきたいです。
5年生の子どもたちは、担任の話や友だちのいい姿を素直に受け取り、すぐに「自分もやってみよう。」と思えるとても素敵な子どもたちです。心の成長の伸びしろをたくさん持っている子どもたち。これからが本当に楽しみです。