2014年10月30日(木) 6年 連合音楽会

 運動会が終わり,修学旅行の準備とともに進めてきた上田市の連合音楽会がありました。丸子北小学校は「想い出がいっぱい」と「桜の下で」の2曲を発表しました。今年はサントミューゼという初めての舞台での発表なので,私たち職員も十分に分からないところもあり,子どもたちも大変だったと思いますが,精一杯練習に取り組んできました。

 「東信地区の小学校の合唱のレベルは高い。」ということを聞いてはいましたが,実際に聞いてみると,すべての学校が本当に上手で驚きました。では,丸子北小学校はどうだったか...というと,そんなハイレベルの中でも素晴らしい合唱を披露することができました。「想い出がいっぱい」はだんだんと大人になっていく様子をあらわしている曲。歌詞の意味を6年生なりに解釈して,聞いている人に伝わるような表現で歌うことができました。また、「桜の下で」は音楽会のときより、もっと熟成された歌声を響かすことができ、特に最初の出だしがCDのようで,鳥肌が立つほどきれいでした。

 さらに,丸子北小の6年生は発表だけではなく,聞く姿勢も素晴らしかったです。みんな上田市の6年生であり,仲間です。「自分たちだけならいい」「自分たちが成功して終わりさえすればいい」ということではなく、「仲間のために」という姿勢が立派でした。

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