2020年8月25日(火) いのちの学習(6年)

8月25日(火)、お二人の助産師さんにお越しいただき、6年生が「いのちの学習」を行いました。赤ちゃんが産まれてくるのは当たり前のことではなく、たくさんの奇跡が起こっていることを教えていただきました。産まれる前に亡くなってしまう赤ちゃんがいたり、出産の時に亡くなってしまうお母さんがいたりするというお話や、理科でも学習した受精の仕組みやその奇跡についてもお聞きしました。そして、針の穴ほどの大きさの受精卵がお母さんの子宮の中で大きくなっていく様子を、原寸大の人形や写真などで説明してくださいました。また、出産の時期は赤ちゃんが自分で決めて産まれてくることや出産の時にお母さんが頑張るだけでなく、赤ちゃんも頑張って産まれてくることも教えていただきました。

 
 「大切ないのち」のお話をわかりやすくていねいにしていただいたおかげで、子どもたちは産まれてきたことや家族、地域の方々にとても大切にしてもらって育ってきたことに感謝し、命を大切にしたいという思いを改めて持つことができたようです。自分の命も友達の命も大切にしてほしいと思います。

 

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