2021年6月30日(水) 久しぶりの校外学習

6月30日(水)、暑いぐらいの晴天の中、社会科見学に行ってきました。

 

長野県立歴史館では、3グループでローテーションをし、それぞれのグループ毎に解説員の方がついてくださり、説明を受けながら見学しました。その解説員の方の説明が、それぞれに味があり大変面白く、どのグループも熱心にメモを取りながら聞いていました。さらに、つい最近、社会の授業で歴史の学習に入ったこともあり、学習したことを改めて確認できたようでした。

 

森将軍塚古墳は、ちょっとした山登り...。結構な登り坂に、子どもたちからは「バスで行きたい。」「疲れた...。」と弱音も聞かれましたが、頂上からの眺めを前にすると、気持ちよさそうにしていました。

 

お待ちかねのお弁当を食べると、先ほどのヘトヘトぶりはどこへやら...びっくりするくらいの回復ぶりで、走り回ったり、なんともう1回古墳に登ったりする子もいました。

 

歴史館では立ちっ放しで、さらに古墳へも登ったので、最後の見学地の松代象山地下壕では、さすがに疲れの色が隠せませんでした。それでもガイドの方の話をきちんと聞こうとする姿が見られました(ただ、ガイドの方々には疲れ具合を見抜かれていて、逆に心配していただきました)。

 

久しぶりの校外学習は、学校では学べないことを学べ、「へぇ~」「なるほど」「何で?」がたくさん感じられるところが魅力だと改めて思いました。そしてさらに、今回のように解説員の方やガイドの方など、人の温かさや思いやりを感じられることも校外学習の良さだと思いました。

 

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