2019年11月14日(木) 見方が広がる、深まる 骨と筋肉

4年生は理科で「骨と筋肉」について学習しています。

自分の体を触ったり見たりして観察したり、骨格標本や人体模型、図書館の本を調べたりしながら骨のつくりや筋肉の働きについて学んでいます。

教室を移動するとき、保健室前のポスターに気づいた子がいました。「筋肉について書いてある。」またこんなことをつぶやく子もいました。「今日の給食には魚が出るから、食べるときに骨や筋肉を観察しよう。」そして3人目の子は、「僕たちが学習をしているときに筋肉のポスターや魚が給食に出て、偶然だな。」

偶然なのかもしれないし、でもそうではないのかもしれません。子どもたちは学習を通して身の回りの事象を「骨や筋肉」の視点で見始めています。だからこそ見えてくるもの、考えられることがあるのでしょう。見方を広げること、深めることは学習の大事な側面でしょう。ものの見方を増やしている4年生の子どもたちです。

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