2019年10月12日(土) 西内小避難所

今、10月12日(土)18:08です。西内小体育館避難所には3世帯14名の地域住民の方が避難してきています。

避難されてされてきた方々、市の職員さん、自治会長さんが心配されているのが体育館となりを流れる内村川の氾濫です。水位が増してきています。氾濫した際には、体育館への浸水が十分考えられます。心配そうな皆さんの様子から、万一のときには校舎を開放することにしました。避難所としての学校の役割を鑑み、一晩学校を開けます。

避難路として、普段閉鎖されている校舎と体育館を隔てる扉を開放しました。ただ、校舎の西側、川の反対側は山が迫り土砂崩れがこわいです。川と山に挟まれる学校の立地は普段は自然を身近に感じられてたいへん気持ちがいいのですが、災害に備える点での難しさを実感しています。

画像は、非常用毛布と開放した体育館扉です。

 DSCN0771.JPG DSCN0774.JPG