2019年10月12日(土) 思い出すこと

避難所のサポートをしていて思い出すのが、東日本大震災に際してのボランティア活動です。

震災3ヶ月後、岩手県山田町にボランティア活動に出かけました。当時勤務していた学校の校長先生に頼み込んで、ボランティア休暇をとって3日間行ってきました。

ボランティアセンターで避難所になっていた保育園の片付けを言い渡され、取り組みました。そこの保育園の保育士さんとともに働きましたが、自分なりに学んだことは、「言われたことをやる」「こちらからやりたいと思ったことは、やっていいか聞く」ということです。とにかく自分を消して、相手の立場に立つということでした。

避難所のサポートも、頼まれたことをやる、自分がやったらいいと思うことは相手の考えを伺ってから、避難してきた方々の立場に立ってやっていきます。