2020年2月13日(木) 氷を溶かした水のふしぎ 4年理科

4年理科では、水の姿と温度の関係について調べています。前の時間、加熱しながら氷を水に溶かし沸騰させました。その中で、「水道水を沸騰させたときと比べて出てくる泡が少ないのではないか」といった気づきが出されました。

 

今日は氷を溶かした水と水道水を並べて沸騰させ、その様子を比べて観察してみました。下の写真左は60℃の氷を溶かした水、右は60℃の水道水の様子です。確かにビーカー壁面につく泡は氷を溶かした水が少ないです。というか全くありません。

 

子どもたちからは「一度だけでは本当に温まる様子が違うのかわからない。もう一回やって同じことが起きるか確かめよう」といった声が出て、次回確かめてみることになりました。自分で考え、自分の興味・関心で実験をしているので、「本当にそうかな」と確かめようとする科学的な態度が生まれています。

 

 IMG_1780.JPG IMG_1781.JPG