2020年4月21日(火) 保護者の皆様 意見・アイデア交流ページ
臨時休業中の児童の生活に係るアンケートへのご協力をありがとうございました。
体調を崩している様子がなく、安心しています。
以下に保護者の皆様からお寄せいただいたご意見・アイデア等をいくつか紹介します。困り事、工夫点等を分かち合ったり、学び合ったりする場になれば幸いです。
健康管理で心配なこと
おやつ類を好きな時に好きなだけ食べてしまうこと
外へ出ることが少ないです。
栄養のバランスが心配です。
臨時休業中の生活で困っていること
学校の授業のようには、勉強がはかどっていないこと。
家にある本には目もくれません。条件付きで構わないので図書館開放してもらえるとありがたいです。
親は外出できないことにストレスを感じていますが、子供は家の中でそれなりに過ごしているように感じます。何かと不安な日々ですが、先生方の動画の配信を見るとほっとします。ありがとうございます。
臨時休業中の生活で工夫していること
生活リズムを崩さないように同じ時間に起床就寝を心かけている。身体を動かすように時間を作っている。普段出来ないことをやっている。
筆記課題ばかりでは、なかなか続かないので、家庭科としてお昼ご飯を手伝ってもらっています。時にはゼリーやホットケーキも作ります。工作で時間を使うこともあります。
ネット動画のハンドクラップを運動として親子で取り組んでいます。夕飯を一緒に作っています。
祖父母の力も借りながら、1日30分程外で過ごす時間を作っています。
親がいるときに限りですが時間割にあわせて学校生活を再現して楽しんでいます。兄弟で当番を決めて挨拶もしながら授業を始めています。毎日が短縮授業ですが。。遠足気分でちょっと遠くまで歩いたりもしました。メディアに頼らないために頑張るのですが親の心、子知らずです。最終的に放課後の時間はメディアにたどり着いてしまいます。なるべく日中の授業時間にはメディアに触れないように散歩したり宿題に付き合ったりお手伝いをしてもらったりしています。
貴重なご意見、アイデアをたくさんありがとうございました。ページ面の関係ですべてを載せられなくて残念です。ご容赦ください。
健康管理で心配なことに、「おやつを食べすぎてしまう」がありました。何か良い解決方法はないか調べてみました。某女性雑誌のwebページの情報です。参考にしてみてください。
お菓子の食べ過ぎを防ぐ対策4つ
①お菓子を食べる時は温かい飲み物もいっしょに
空腹感が治まり、お菓子が少量でも満足感を得やすいとのことです。
②「おやつの時間」に食べる
「ながら食べ」は食べ過ぎの原因で、時間を決めて、食べることに目と気持ちを向けるといいそうです。
③お菓子のストックをしない
視界に入ったり、口寂しくなったりすると手が伸びます。食べたいときに手に入れるというのがベストとのこと。
④食事をしっかりとる
バランスの良い食事をとるようにし、体に必要な栄養素を吸収する。心がけることで間食のし過ぎを防ぐことができるそうです。
また、図書館開放をとのご要望がありました。
現在全国に緊急事態宣言が出され、県知事からも外出自粛要請が出されています。人との接触を極力減らす対応の徹底との観点から、状況をもうしばらく見させていただければ幸いです。
感染症対策と児童の学習を両立させる方向を探っていきたいと考えています。現在の緊急状況が過ぎ、図書館を開放できる時がきましたら、直ちにお知らせしたいと思います。ご理解、ご協力をお願いします。
動画配信への温かい励ましのお言葉もありました。ありがとうございます。励みとして、今後もメールや動画、学校ホームページでの発信に力を入れていきたいと思います。
工夫していることから、保護者の皆様が児童の家庭での生活、学習支援にご注力いただいている様子がわかり、頭が下がる思いです。取り組みをシェアし各ご家庭の生活、学習支援にいかしていただければと思います。
普段できないことをやっているとの記述がありました。おやつや食事作り、工作、遠足気分のウォーキング等の取り組みがありました。安全面に留意して、この機をとらえてチャレンジしてみたかったことをやってみるのもいいですね。
臨時休業中ではありますが、学校と児童・保護者様、児童・保護者様同士のつながりをつくる方法を工夫、模索しながら取り組んでいきたいと思います。
今後ともご支援、ご協力お願いいたします。
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E-mail:nishiuchi@school.umic.jp