2020年5月19日(火) 臨時休業とニュートンの万有引力の発見

 

某テレビ番組で話題になっていたので気になって調べてみたのですが、ペスト流行による長期休暇とニュートンの万有引力の発見は関係があるそうです。

 

ロンドンでペストが大流行していて、その影響で大学が閉鎖されることとなり、アイザック・ニュートンは故郷へ戻り大学で得ていた着想について自由に思考する時間を得たとのことです。

 

こうしてニュートンは故郷での休暇中に万有引力の着想などに没頭することができたそうで、万有引力の発見を含む「ニュートンの三大業績」とされるものは、いずれもペスト禍を逃れて故郷の田舎に戻っていた18か月間の休暇中に成し遂げられたとのことです。この期間は「創造的休暇」と呼ばれています。

 

話を現代に戻してコロナ禍の自粛期間中に天才が花開いているかもしれませんし、西内小学校にも「創造的臨時休業」を過ごした児童がいないかよく目を凝らして見ていたいと思います。

 

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