2020年5月27日(水) ロウソクを使った燃焼実験 6年生

  

6年生は理科で、ロウソクを使った燃焼実験をしました。「物の燃え方」の学習です。

 

2、3人の組になって実験をしました。集気びんに火をつけたロウソクを入れ、炎の様子やかざした線香の煙の流れを調べていきました。

 

子どもたちが興味をもった現象が二つありました。一つは火をつけたロウソクを集気びんに入れ、びんの口に線香を近づけたときの煙の動きです。線香の煙は集気びんの中に吸い込まれていきます。不思議です。もう一つは、集気びんの中に火のついたロウソクを入れふたをすると火が消えますが、火のついたロウソクを再び集気びんに入れるとふたをしなくても火が消えます。こちらも不思議です。

 

どうしてこのようなことが起きるのか、子どものたちの抱いた不思議をいかしながら再び実験をしたり、話し合って考察したりしていきます。

 

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